業界内リーグ戦は、同じ業界の代表5社を、就職先・転職先として総当たりで比べる企画です。
各社は4試合を行い、リーグ全体では10試合になります。勝者は勝ち点3、敗者は0です。10試合の結果を合計し、業界内の順位を決めます。
これは、売上高、時価総額、企業価値、商品やサービスの品質を並べた会社ランキングではありません。読者が「この業界で働くなら、どの会社を選ぶべきか」を考えるための比較です。
5社による総当たり戦
一つの業界につき、原則として代表5社を選びます。5社がそれぞれ一度ずつ対戦するため、各社4試合、リーグ全体では10試合になります。
| 参加会社数 | 各社の試合数 | リーグ全体の試合数 |
|---|---|---|
| 5社 | 4試合 | 10試合 |
6位以下の会社や、会員から希望が出た会社についても会社ガチ対決を作ることがあります。ただし、代表5社以外の対決はリーグ外カードとして扱い、順位や勝ち点には加えません。
勝ち点の決め方
リーグ戦の勝ち点は、勝ち3点、負け0点です。会社ガチ対決には、僅差判定、明確な判定、大差判定、採点上のKOがありますが、勝者が得る勝ち点はすべて同じ3点です。
| 試合結果 | 勝ち点 | リーグでの扱い |
|---|---|---|
| 勝ち | 3点 | 僅差判定、大差判定、KOのいずれも同じ |
| 負け | 0点 | 点差にかかわらず0点 |
KO勝ちに追加の勝ち点はありません。一度の大勝より、4試合を安定して勝つ会社を上位にする仕組みです。
順位の決め方
順位は、まず勝ち点で決めます。勝ち点が同じ場合は、得失点差、総得点、同順位会社間の直接対決を見ます。それでも同じ場合は、業界ごとに定めた中心的なテーマから、武山が独自の判断で順位を決めます。
順位を作るために、終了した会社ガチ対決の点数を後から動かすことはありません。
同じ業界では、同じ12ラウンドを使う
リーグ戦に使う10試合では、同じ12ラウンドと同じ採点基準を使います。対戦相手に合わせて項目を追加したり、順番を変えたりしません。
各社の評価は、業界採点台帳で横断管理します。同じ会社の同じ項目について、対戦相手が変わるたびに評価を変えることはありません。
また、同じ事実を複数のラウンドで重ねて加点しないように確認します。例えば、海外売上の強さを、稼ぐ力、ライツ、海外の三つで繰り返し点へ変えることはしません。
会社ガチ対決の12ラウンド、10対10・10対9・10対8、採点上のKOについては、「会社ガチ対決とは?」で詳しく説明しています。
リーグ内順位は会社の格付けではない
業界内リーグ戦は、会社そのものの価値を決める格付けではありません。
各業界で想定した読者が、同じ業界の会社から就職先・転職先を選ぶ場合に、どの会社を勧めるかを比べた結果です。
売上高、時価総額、信用力、商品やサービスの品質、作品の人気、投資先としての魅力を評価するものではありません。
本リーグの採点、勝敗、勝ち点、順位、判定、KOは、公開資料などを基に武山が独自に行ったものです。
第三者機関による信用格付け、企業価値評価、製品・サービスの品質評価、採用ランキング、投資判断ではありません。
1位の会社が、すべての人に向いているわけではない
リーグでは、業界ごとに標準読者を決めます。そのため、職種、年齢、勤務地、本人の得意な仕事、家族事情などが変われば、選ぶべき会社も変わります。
例えば、出版業界で総合的に1位となった会社が、純文学、児童書、調査報道、ライトノベル、映像企画のすべてで最も向いているとは限りません。
リーグ内順位は、同じ条件で各社を横から比べるための入口です。本人の志望職種がはっきりしている場合は、条件別の結論、個別の会社レポート、会社ガチ対決も合わせて確認してください。
会社レポート、会社ガチ対決、業界内リーグ戦の違い
| 記事の種類 | 役割 | 主に確認すること |
|---|---|---|
| 会社レポート | 一社を深く分析する | 配属、職種、年代別の仕事、AI、40代以降、逆質問 |
| 会社ガチ対決 | 二社から一社を選ぶ | 12ラウンドで、どこに差が付いたか |
| 業界内リーグ戦 | 代表5社を横断比較する | 勝ち点、順位、各社の勝ち筋と弱点 |
リーグ戦の結果だけでは、初期配属や職種別の仕事まで分かりません。気になる会社が見つかったら、会社ガチ対決レポート および 個別の会社レポート へ進んでください。